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本校卒業生２名、近畿大学学長賞受賞
近畿大学卒業にあたり、本校卒業生の２名が学長賞を受賞しました。経済学部卒業の光増万智さん（本校進学コース卒・写真左側）と国際学部卒業の重本愛未さん（英語特化コース卒・写真右側）です。
学長賞は、各学部において、学業成績が最も優秀であり、かつ人格の優れている学生１名が受賞する賞です。本校としても大変誇らしいことと思い、お二人の栄誉を称えて披露させていただきます。
受賞の２名は、附属高校特別推薦入試制度で近大へ進学されましたが、この学年から推薦制度が新しくなり、偏差値基準が撤廃された初年度の卒業生となります。英検・TOEICなどの資格取得が義務付けられ、「建学の精神」の具現化のため、人間教育や人材育成に力点をおいた制度で、大学進学を決して目的化せず、４年間しっかり学び、世のため人のために貢献できる人間になることを目的とした制度です。
この制度下で、日本のトップ大学に充分進学できる英語力を持った生徒が、今年も多く近畿大学に進学しています。今や近畿大学も難関大学となり、そこで学長賞を受賞とは本当に素晴らしいことと思います。
卒業生の皆さんの益々のご活躍を期待しています。
