よくあるご質問

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よくあるご質問

Q:どれぐらいの学力があれば合格できますか?

各中学校で実施される「実力テスト」での目安については、中学校によって平均点も大きく異なりますので、担任の先生に聞いてみるのが一番です。各種の公開模試における偏差値の目安については、模試の結果通知に記載される合格可能性の判定を、参考にしてください。
特に、11月に実施される各模試は受験者数が多いので、データとしてかなり信頼できます。
また、中学校の内申書については参考程度とし、合否は入試当日の得点によって判定します。(特技専願A方式・B方式、グローバル入試を除く)

Q:成績優秀者への特待生制度はありますか?

入学試験で上位の成績だった受験生には、合格通知と共に「Kスカラシップ」への認定の通知を送付します。これは、入学金と3年間の授業料を全額免除するものです(ただし、進級時に継続審査があります)。
また、入学後に各学期の成績が優秀であれば「学期特待生」に認定されます。これは、各学期の授業料を最大で10万円免除する制度です。なお、近畿大学へ進学する生徒に関しては、高校3年間の学習の成果に基づいて、近畿大学での入学金や授業料を免除する特待生制度もあります。

Q:校則は厳しいですか?

近畿大学創設者・世耕弘一の建学の精神である「実学教育」と「人格の陶冶」という考えに基づき、実際の社会に出て活躍できる人になってもらえるよう、校則として様々なルールを設けています。
社会に出ると重視される、第一印象である「身だしなみ」に関しては特に大切にしており、制服の着こなしや、頭髪についての規定も設けています。

Q:クラブと勉強は両立できますか?

どのコースからでも、すべてのクラブに入部することができ、クラブと勉強を両立させている生徒がたくさんいます。ただし、文理3コースについては学業との兼ね合いからクラブ入部率は約20%です。クラブ活動を目一杯がんばりたい人は、進学コースがお勧めです(進学コースのクラブ入部率は約70%です)。

Q:みなさん、どうやって通学していますか?

本校の最寄の駅は近鉄の長瀬駅・八戸ノ里駅で、どちらも徒歩20分ほどです。長瀬駅は約300名、八戸ノ里駅は約1,000名の生徒が利用しています。八戸ノ里駅からの通学生徒のうち、約1割は「近大シャトルバス」を利用しています。
自転車で通学する生徒も1,000名近くいますが、駐輪場の収容台数の都合上、本校から近距離すぎる場合は徒歩で通学してもらっています。また、八戸ノ里以外の駅から通学バスで通学している生徒も100名ほどいます。

Q:入学後にコース変更はできますか?

文理コースについては、それぞれの学年進級時に進路希望と学力(習熟度)によってコース変更が行われます。例年、2年生進級時には文理3コース内でコース変更となる生徒が3割以上います。また、文理コースと進学コースの間でのコース変更は、2年生進級時にのみ可能です。学力とコース変更の動機など様々な条件を満たした場合に限り、コースを変更することができます。英語特化コースは、入学後のコースの変更はできません。

Q:中高一貫コースの生徒と同じクラスになることはありますか?

同じクラスになることはありません。ただし、クラブ活動や学校行事は全コース一緒に行います。

Q:大きな学校なので、周りに馴染めるか不安です。

本校は大規模校ですが、日常の学校生活はコース単位で行われます。入学後の最初の時期は、コースの特性を活かしたオリエンテーションがあり、すぐに本校での学校生活に馴染んでもらえます。また、学校生活上の不安があれば、スクールカウンセラーの先生にも相談することができます(男性1名・女性2名の先生が在籍)。事前の予約を取ってもらえば、生徒に限らず保護者の方も、何度でも相談してもらうことができます。