ICT教育

1人1台の個人端末活用のパイオニアとして、その先の景色をめざして

ICTの活用で「世界水準」の教育の場を提供することをめざして

現在、国の「GIGAスクール構想」によって、小中学校への情報端末の配備が急速に進んでいます。本校では、それに先駆けて2013年より「1人1台のiPad®」を活用できる環境を実現し、生徒各自が情報端末活用することを推進し、ICTの教育への可能性を模索してきました。インターネットを自由に活用することで、いつでも生徒自らの力で知識を得ることができる環境が整いました。それにより、授業そのものも、生徒主体の対話的でアクティブなものになってきています。これは、文部科学省が推進している「新指導要領」に示された方針である新学力観にも合致するものです。

昨年度は、新型コロナウイルスの影響による休校によって、生徒たちが登校できない日々が続きました。近畿大学附属高等学校では、遠隔授業によって学びを止めることなく学習活動を続けただけでなく、生徒たちの精神面や健康面でのサポートにも重点を置いてオンラインを活用しました。

このような取り組みは、2013年の「e-Learning Award 文部科学大臣賞」の受賞や、2014年に日本初のApple Distinguished School(ADS)※1への認定等で高い評価をいただきました。歩みを止めることなく研鑽を重ねることで、2018年にはADSとして日本初の3度目の認定更新を受けることもできました。そして、常にその取り組みを情報発信することで、日本の教育界にフィードバックをするとともに、より良い学習環境の構築のために進歩を続けています。2019年度より「教育改革推進室」を設置し、各教科のカリキュラム全体を見直すことで、より能動的でより良い学びができる「世界水準」の教育の場を提供することをめざしています。

※1 Apple Distinguished School (ADS):
すべての生徒、教職員が24時間365日、一人一台のAppleのノートブックまたはiOS製品を利用でき、生徒の学びへ積極的な関わりを高める革新的で魅力的な学習環境を整備している学校を対象にしたApple社による認定プログラム。

変化を続けるICT教育のトップランナーとして

  • iPad®を取り入れることによる学びの変化
    一人一台のiPad®の導入は、授業の持つ可能性を大きく広げ、生徒たちの学びのフィールドが多様化しています。
  • ADSの更新
    ADSは認定に期限があり、継続には審査が必要です。ADS認定には、常に進化が求められており、本校ではそれに向けてのチャレンジが続いています。
  • 本校で行うワークショップの展開
    新しい社会の形に対応するために、教師も常に学び続けることが求められます。本校では、外部の先生をも巻き込んだワークショップを実施しています。
  • 生徒たちによるワークショップの実施
    2019年のOpen Schoolでは、生徒たちによるワークショップを実施。「Everyone Can Create」に関する内容で、多彩な楽しいものになりました。

Apple Distinguished School認定記念動画公開中