難関国公立大学への進学

入試制度の変更にも揺るがない確かな学力を養成

Super文理コースの文系・理系クラスの国公立大学の現役合格率が過去9カ年間の平均で72%と高い現役合格率を誇っています。Super文理は2年連続で80%以上が現役で国公立大学への合格を果たしました。

文理コース過去5年間の歩み
  • 京都大学11(4)名

  • 大阪大学57(12)名

  • 神戸大学33(10)名

  • 北海道大学2(0)名

  • 九州大学2(2)名

  • 東北大学4(1)名

  • 名古屋大学3(1)名

  • 大阪公立大学116(8)名

  • 国公立大学(医・医)15(8)名

※学校全体の実績
()既卒生
※国公立医学部医学科については上記合格者数と重複する場合がある。

難関大学合格を支える4本の柱

  • 進路指導の写真
    1確かな進路指導
    学力の推移を的確に把握。データに基づいたきめ細かな大学受験指導を行っています。
  • 受験対策講座の写真
    2効果的な受験対策講座
    本校教員が各大学の入試問題を研究し、出題傾向を把握。共通テスト対策講座、二次対策講座を開講することで、生徒個々の目標に応じた指導を展開。合格まで徹底的にバックアップします。
  • 学習資料の写真
    3充実した学習資料
    大学入学共通テストや各大学の入試過去問題、さらに外部模試の過去問題などが貸し出し可能で、受験対応力をつけるための学習資料も充実しています。
  • 自学自習環境の写真
    4整った自学自習環境
    平日の放課後に利用が可能な自習スペースを完備。学習に集中できる環境を用意し、自ら学び自ら成長できる生徒を育てます。

入試改革に向けた新たな学力(思考力・判断力・表現力)の育成

恵まれたICT環境を積極的に利活用し、自ら考え判断し表現できる生徒を育成します。
それぞれの生徒の個性と学びに向かう姿勢を尊重し、多様化する大学入試にも対応します。

学力をつける地道な努力はとても大切です。それは目先の点数や偏差値を上げることだけにこだわるのではなく、そのプロセスが将来の学ぶ姿勢に関わってくるからです。文理コースでは、自分の興味関心を掘り下げ、課題探究に取り組むことに力を入れています。整ったICT環境を活かして自ら情報を収集し、調査・実験を行い、研究論文に取り組むのです。これを通じて確かな学力を育成すると同時に、学び、問う姿勢を身につけます。この取り組みの中で、自分自身の方向性を明確にし、さらには将来どのような生き方をするのかという大きな問いにも向かいます。

  • 課題探究プレゼン全国大会の写真
    課題探究プレゼン全国大会への参加
  • 校内ポスターセッションの写真
    能動的に課題探究に取り組むきっかけとなる
    校内ポスターセッション

先輩たちからのメッセージ

大阪大学 理学部SuperSuper文理コース入学/Super文理コース卒業

善積 里穂 さん先生方のサポートとクラスメイトの存在が力に
私は最初の頃は授業についていけるか不安でしたが、日々の小テストや課題をこなしていくうちに不安は解消されました。夏期、冬期、春期の長期休暇には講習があり、学校から多くの問題集が配付されたので、私は塾に行かずに学校から配付された課題を取り組むことに専念しました。先生方は丁寧に答案添削をしてくださり、放課後、教室で勉強していると周りにもたくさん仲間がいるので、学力向上のための環境はとても整っていると思います。3年生になると模試が続いて、体力的にも精神的にもしんどい時期がありますが、先生方のサポートや一緒にがんばるクラスメイトの存在で、受験を乗り切ることができました。
善積 里穂さんの写真

大阪大学 工学部特進文理コースⅠ入学/Super文理コース卒業

西川 斗貴 さん日々の習慣で基礎が定着
私が近大附属に入学して良かったと感じた理由は2つあります。1つ目は日々の小テストです。1年生のときから実施される小テストのおかげで、1年生の頃から毎日コツコツと勉強する習慣や間違えたところを自分で見直す習慣が身につきました。また、小テストは色々な教科で行われていたので、それぞれの教科の基礎となる部分の定着が早かったです。2つ目は周囲の環境です。勉強での疑問や悩みを教科担当の先生に質問すると、生徒が納得するまで丁寧に相談に乗ってくださいます。また、近い目標を友だちと共有することで、勉強が辛いのは自分だけではないと感じることができ、そのおかげで受験勉強をがんばることができました。
西川 斗貴 さんの写真

大阪大学 外国語学部進学コース入学/Super文理コース卒業

江上 惺 さん自身の実力を発揮するために
私は高校受験のときに自分の実力を発揮することができず、進学コースで入学しましたが、1年生から一生懸命に勉強することで、進学コースから文理コースに転入することができました。2年生の最初は文理コースの授業についていくのに苦労しましたが、次第に慣れて、しっかりとした勉強習慣が身についていき、大学受験に対応できる授業を受けることで、着々と成績が上がっていきました。また先生方も親身になって勉強を教えてくださり、私の担任の先生は受験直前まで私の英作文の添削をしてくださいました。その都度、表現において足りないものや、間違いを指摘していただき、入試本番でもその時に学んだものを十分に活かすことができました。
江上 惺 さんの写真

神戸大学 医学部 (看護)Super文理コース入学/Super文理コース卒業

中谷 理奈 さん周りの存在が受験勉強の励みに
私が近大附属に入学して良かったと思う理由は、先生方の手厚いサポートが受けられたことです。できなかった問題を分かるまで丁寧に教えてくださったり、進路について不安に思っていることを親身になって相談に乗っていただいたりしました。また、授業中に実施していた小テストが授業の復習や勉強習慣の継続につながり、受験勉強をする上で必要な基礎をしっかりと固めることができました。さらに、クラスの雰囲気も良く、友人たちと共に受験を乗り越えていくという意識を持つことができたため、周りの存在が受験勉強の励みになりました。このような整った環境が志望校の合格に繋がったと思います。
中谷 理奈 さんの写真

国際教養大学 国際教養学部Super文理コース入学/Super文理コース卒業

日浦 唯花 さん自分にあった学習環境の中で
私は塾に通うことなく、第1志望の大学に合格することができました。それを支えてくれたのは、先生方の手厚いサポートと充実した学習環境です。先生方は朝でも昼でも放課後でも、時間を作って質問に対応してくださり、英作文の添削も丁寧にしてくださいました。さらに、自習できる環境が整っていたため、クラスの違う友だちとも一緒に勉強することができました。特に夏休みには近畿大学の図書館が開放されていたため、長期休暇中でも友だちと切磋琢磨しながら学習を続けることができました。やる気が出ない日でも勉強を継続できたのは、この恵まれた環境のおかげです。
日浦 唯花 さんの写真

大阪公立大学 理学部特進文理コースⅡ入学/特進文理コースⅠ卒業

髙津 祐羽 さん自分の挑戦に向き合ってくれる先生方
私が志望校に合格できた要因は、自分の限界を知り、無理をせず、適度に気分転換をしたことです。近大附属に入学し、特進文理コースⅠに進級後、興味のある分野を見つけ、大阪公立大学理学部物理学科をめざすことに決めました。勉強を続ける中で、疲れやストレスが溜まり、モチベーションが低下しましたが、趣味の時間で気晴らしをしたり、周りの先生方からの手厚いサポートを受けて、再び気持ちを立て直しました。理系科目を自然現象と結びつけて学ぶことで楽しさを感じ、理解を深め、最終の模試では厳しい判定を受けましたが、先生に面接練習を重ねてしていただいたおかげで、自信を取り戻し、合格を勝ち取ることができました。人生は予測できないので、困難でも挑戦し続けることが大切だと実感しています。
髙津 祐羽 さんの写真

『進学校』と『大学附属校』の2つの側面

『進学校』と『大学附属校』の円グラフ