難関国公立大学への進学

入試制度の変更にも揺るがない確かな学力を養成

Super文理コースの文系・理系クラスの国公立大学の現役合格率が過去9カ年間の平均で72%と高い現役合格率を誇っています。Super文理は2年連続で80%以上が現役で国公立大学への合格を果たしました。

文理コース・国公立大学合格率(9年間の歩み)
  • 東京大学2(1)名

  • 京都大学19(5)名

  • 大阪大学132(23)名

  • 神戸大学72(18)名

  • 北海道大学7(0)名

  • 九州大学8(5)名

  • 東北大学5(1)名

  • 名古屋大学3(0)名

  • 大阪公立大学241(31)名※(旧大阪市立・旧大阪府立合計)

  • 国公立大学(医・医)25(16)名

※学校全体の実績
()既卒生
※国公立医学部医学科については上記合格者数と重複する場合がある。

難関大学合格を支える4本の柱

  • 進路指導の写真
    1確かな進路指導
    学力の推移を的確に把握。データに基づいたきめ細かな大学受験指導を行っています。
  • 受験対策講座の写真
    2効果的な受験対策講座
    本校教員が各大学の入試問題を研究し、出題傾向を把握。共通テスト対策講座、二次対策講座を開講することで、生徒個々の目標に応じた指導を展開。合格まで徹底的にバックアップします。
  • 学習資料の写真
    3充実した学習資料
    大学入学共通テストや各大学の入試過去問題、さらに外部模試の過去問題などが貸し出し可能で、受験対応力をつけるための学習資料も充実しています。
  • 自学自習環境の写真
    4整った自学自習環境
    平日の放課後に利用が可能な自習スペースを完備。学習に集中できる環境を用意し、自ら学び自ら成長できる生徒を育てます。

入試改革に向けた新たな学力(思考力・判断力・表現力)の育成

恵まれたICT環境を積極的に利活用し、自ら考え判断し表現できる生徒を育成します。
それぞれの生徒の個性と学びに向かう姿勢を尊重し、多様化する大学入試にも対応します。

学力をつける地道な努力はとても大切です。それは目先の点数や偏差値を上げることだけにこだわるのではなく、そのプロセスが将来の学ぶ姿勢に関わってくるからです。文理コースでは、自分の興味関心を掘り下げ、課題探究に取り組むことに力を入れています。整ったICT環境を活かして自ら情報を収集し、調査・実験を行い、研究論文に取り組むのです。これを通じて確かな学力を育成すると同時に、学び、問う姿勢を身につけます。この取り組みの中で、自分自身の方向性を明確にし、さらには将来どのような生き方をするのかという大きな問いにも向かいます。

  • 課題探究プレゼン全国大会の写真
    課題探究プレゼン全国大会への参加
  • 校内ポスターセッションの写真
    能動的に課題探究に取り組むきっかけとなる
    校内ポスターセッション

先輩たちからのメッセージ

大阪大学 工学部Super文理コース入学/Super文理コース卒業

廣谷 郁海 さん先生の手厚いサポートで学業と部活動を両立
私は学業と部活動の両立を目標に入学し、先生方の手厚いサポートもあって、3年間、目標を達成することができました。平日は夜遅くまで部活動の練習、休日は丸一日試合があり、勉強できる時間が限られていましたが、日々の小テストの勉強や数学の公式の導出、模試の復習といった基本的なことを絶対に疎かにしないようにしていました。そのおかげで部活動の引退後は、応用的な学習に時間を割くことができ、第一志望の大阪大学に合格することができました。先生方は私たちの質問に真摯に対応してくださるので、分からないことはどんな些細なことでも先生方へ積極的に質問するべきだと思います。文武両道を目標に近大附属を選んで本当によかったです。
廣谷 郁海さんの写真

大阪大学 文学部特進文理コースⅡ入学/Super文理コース卒業

髙橋 美月 さん毎日の勉強に真面目に取り組みことで基礎学力が定着
私は1年生のときは特進文理コースIIに所属し、部活動もしていました。勉強時間を確保するのが難しかったですが、毎日実施される小テストの勉強や課題の提出に真面目に取り組んだことで、2年生のときにはSuper文理コースへ入ることができました。2年生のときは部活動が最も忙しい時期だったのですが、授業で基礎学力の定着と応用問題の理解を深めることができたので大きな不安もなく過ごすことができました。近大附属の一番良いところは一緒にがんばる仲間がいることだと思います。受験期は不安で押し潰されそうなときもありましたが、学校に行くと同じような目標を持った仲間がいたので、最後まで諦めずに志望校をめざすことができたのだと思います。
髙橋 美月 さんの写真

神戸大学 経営学部Super文理コース入学/Super文理コース卒業

石田 こころ さん勉強する習慣が自然と身につくことで志望校に合格
勉強する習慣が自然と身につくようになっていったということが近大附属に来て良かったと思う点です。ほぼ毎日小テストがあり、課題も出されましたが、それらを疎かにしなかったため、1年生の頃から、勉強する習慣が身につくとともに基礎を固めることができました。このようにして勉強する習慣や基礎が定着したことによって、3年生になっても1、2年生の頃に学んだことを活かすことができました。また、校内には図書室などの自習スペースがあり、分からないところはiPad®を利用して、先生に質問することもできます。放課後や、学校に登校できないときでも、勉強できる環境が整っていたので、塾に通うことなく志望校に合格することができました。
石田 こころ さんの写真

神戸大学 国際人間科学部Super文理コース入学/Super文理コース卒業

貝本 梨瑛 さん大学別の対策講座や先生の添削・解説で学力アップ
私は、第一志望の大学に必ず合格するという強い気持ちを持って入学しました。最初のころは課題と毎日の小テストをこなすのに精一杯でしたが、徐々に勉強の習慣が身につき、自分に合った勉強方法を見つけることができました。そして、課題と小テストに取り組んでいたおかげで、3年生のときには基礎学力が定着していることを実感しました。また、模試で思うような結果が出ないときも、周囲の先生方のサポートがあり、目標を持って勉強する友だちもいたので、最後まで諦めずに受験に挑むことができました。受験期終盤には大学別の二次試験対策講座もあり、教科担当の先生方に添削や解説をしていただき、自分の学力をさらに伸ばすことができました。
貝本 梨瑛 さんの写真

和歌山県立医科大学 薬学部特進文理コースⅠ入学/Super文理コース卒業

古谷 柊唯 さん毎日の小テストが3年間のモチベーションの支えに
近大附属で私が良かったと思うことは授業中やホームルームなどで実施される日々の小テストです。小テストがあることで1年生の頃から勉強の目標ができ、3年間モチベーションを保ち続けられ、基礎学力が身についたため、楽に受験勉強を始めることができました。なにより私が勉強のペースを保つことができた理由は友だちの存在です。友だちと問題集の進み具合を話したり、成績を競い合ったりしたことで自分の勉強のペースをつかめ、毎日しっかり勉強できて、第一志望の大学に合格できたと思います。
古谷 柊唯 さんの写真

大阪公立大学 理学部特進文理コースⅡ入学/特進文理コースⅠ卒業

細田 和央 さん熱心な先生のサポートと心の支えになる友だちの存在が励みに
文理コースでは、毎日小テストが実施されるので大変ですが、コツコツと勉強することによって力を身につけることができます。また、長期休暇のときには群別学習が行われ、休みが長くてもモチベーションを保って勉強することができました。私は受験勉強を始めるのが遅く、志望校に合格できるか不安になることもありましたが、受験期は絶対に諦めないという気持ちを持って必死に勉強しました。分からないところを質問に行くと熱心に対応してくれる先生方や、一緒にそれぞれの志望校に合格することを目標としている友だちと出会えたことも心の支えになりました。最終的に、第一志望の大阪公立大学に合格することができて本当に良かったです。
細田 和央 さんの写真

『進学校』と『大学附属校』の2つの側面

『進学校』と『大学附属校』の円グラフ