学校紹介

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学校長挨拶

人に愛される人 信頼される人 尊敬される人になろう

学校長 丸本 周生
学校長 丸本 周生

建学の精神

「実学教育」と「人格の陶冶とうや

知・徳・体の調和のとれた全人教育をすすめ
社会で信頼され活躍できる人材の育成をめざします。

近畿大学学園は「実学教育」と「人格の陶冶」を建学の精神とする学園です。附属高等学校・中学校は昭和14年以来の歴史を持つ学校であり、社会の変化に応じ、生徒たちに最も必要な教育を求めて変革を続けてきました。

スクール・ポリシー」はリンク先の通りですが、まずは高校課程の3年間でさまざまな知識・技能を確実に身につけてほしいと思います。基本的・基礎的な知識・技能なくして思考力・判断力・表現力を高めることはできません。また、自己と他者・社会・世界との関わりの中で学習することで更なる学習への興味・関心を高め、思考・判断・表現などの学習活動を行うことにより、新たな知識・技能をより深い理解を伴うものとして習得してほしいと期待いたします。本校での「実学教育」とは、社会で役立つ人材育成を強く意識し、さまざまな学習活動を通じて、「知識・技能」、「思考力・判断力・表現力」、「主体性・多様性・協働性」をバランス良く身につけ、「世のため人のために貢献する人物」を育成することです。

「実学教育」の成果をあげ、他者・社会・世界と関わり、よりよい社会や幸福な人生を切り拓くためには、よりよい人間関係を自主的に形成する態度や、多様性を尊重する態度、持続可能な社会づくりに向けた態度、他者に対する思い遣りの心、優しさなどが必要となります。本校では、「人に愛される人、信頼される人、尊敬される人」になることを校訓としています。生涯を通して人間性をより立派なものへと鍛錬して磨きあげてほしいと思います。

本校では、「多角的なものの見方・考え方を大事にしてほしい」というメッセージを生徒に発信しております。本校での3年間、生徒の皆さんには考える機会や選択する場面を多く提供いたします。教科学習、学校行事、部活動等、さまざまな学習活動を通じて、自分自身の目標や課題をもって、多角的に・さまざまな視点からものを見て・考えながら学習を進め、振り返りをしながら粘り強く取り組み、自身の将来構想を実現できる基盤をつくってほしいと考えます。