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数学科教員研修会を実施しました
2月22日（木）、文理コース及び中高一貫・医薬コース、英数コースアドバンストを担当する数学科教員を対象に、代々木ゼミナール数学講師の竹内 充先生をお招きし、「大学入試を見据えた、本格的な学力養成につながる数学指導」というテーマで研修会を行いました。
東京大学、京都大学など難関国公立大学を受験した受験生の再現答案をもとに日々の教科指導についてご講演頂きました。難関大学合格のためには、生徒が数学の諸問題の解決に真摯に取り組むことを習慣化していることが大切であり、日頃の姿勢が大学入試では点数化され合否が決まっていることを再現答案を通じて具体的にお話頂きました。
また、竹内先生が実践されている指導教材の紹介もあり、生徒が目的意識をもって問題に取り組めるようなアプローチが難関大合格に繋がることを実感することができ、充実した研修会となりました。今後の教科指導に大いに役立てていきたいと思います。終了後、教員からの質問は続きましたが、懇切丁寧にご回答される竹内先生の姿が印象的でした。
今回の研修会には、上記コース担当数学科教員以外の教員も参加しました。担当教科や担当コースを超えて、参加した教員一人一人が、「本格的な学力養成につながる指導」について、深く考えさせられる貴重な機会となりました。
