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JEMUN(模擬国連)過去最多のAward(賞)を獲得!

 7月15日(土)〜17日(月)近畿大学国際学部によるJEMUN(模擬国連)が開催されました。英語特化コースの生徒を中心に、長きにわたり本校から参加をさせていただいています。今年度は30名の生徒がDelegates(各国大使)やコミュニケーションリサーチャー・ジャーナリスト・ボランティアといったそれぞれの役割を持ち参加しました。これまで放課後、他校の生徒と交流を深めつつ準備を進めてきました。この3日間、参加生徒は学びの成果を発揮しながらも、自分の未熟さや至らなさに改めて向きあい内省し、次の目標を見つめるという、経験学習の醍醐味を味わってくれました。「英語力だけあっても意味がない。自分のファシリテーション力の低さに呆れた...。」「プレゼンの枠組みしか考えられていなかった。内容の考察が一番大事なのに...。」生徒が発する言葉から、JEMUNがいかに素晴らしい経験学習の機会なのかを教員生徒ともに思い知りました。
 最終日にはGroup Photoを撮影し、閉会式でAward(賞)が授与されました。ミーティングに最も貢献したDelegateに与えられるAwardを柳井聖凜さん(英語特化コース3年)、ジャーナリストとしてのAwardを竹本華奈さんと中田大鉄さん(いずれも英語特化コース2年)が受賞しました。さらに近畿大学附属高等学校は高校生のミーティングルームに大きなインパクトを残した団体として、Positive Impact Awardを受賞しました。 これらは過去最多の受賞数となり、次年度に向けての大きなモチベーションにつながるはずです!

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