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神戸大学国際人間科学部の出張授業を実施しました

 7月14日本校にて、神戸大学国際人間科学部環境共生学科教授の太田和宏先生より、特進系クラスの希望者を対象に出張授業を実施していただきました。大学・学部について分かりやすく説明していただき、参加した生徒は、国際人間科学部がどのような研究をしているのか、具体的にイメージできたのではないでしょうか。模擬授業のなかで、太田先生が仰った「課題解決のために、問題の根底的な前提から疑う」という言葉が非常に印象的でした。
 生徒たちにとって、大学の研究や講義がどのようなものなのか、身近に感じることができ、大学からの学びに期待を膨らませる良い機会となったようです。

参加生徒の感想文
 〇 身近な問題をグローバルな文脈に関連づけて考えることが大切だとわかった。
 〇 グローバル化が進み、ますます国家間のつながりが増した現代の国際社会において、深刻化していく様々な問題をどのように解決していくべきかを深く考えるきっかけになる、興味深いお話でした。
 〇 コロナなどの時事的な問題をもとに、現代の社会のありようを医療や政治などの側面から説明されていて
わかりやすかった。
 〇 「問題解決のために前提から疑うこと、そして知識をつけた上での発想力が大事だ」という考え方は自分の課題研究に役立つと思った。

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