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井本直歩子さん講演会

 ニューズウィークの「世界が尊敬する日本人100人(2009年)」に選ばれ、現在は国連児童基金教育専門官として活躍されている井本直歩子さんの一時帰国に合わせ、12月20日(金)に本校生徒対象の講演会を実施致しました。

 井本直歩子さんは、近畿大学附属中学校・高等学校の卒業生で、在学中は水泳部で活躍し慶應義塾大学進学後の1996年、アトランタオリンピックの4×200m自由形リレーで4位に入賞しました。サザンメジスト大学留学、慶應義塾大学卒業、マンチェスター大学大学院修了後、国際協力機構のインターンとしてガーナで復興支援にあたり、国連児童基金職員となって以降、スリランカ・ハイチ・フィリピン・マリ・ギリシアに赴任し、主に教育支援にあたりました。
 講演会では、①今の活動に興味を持ったきっかけ(近畿大学附属高等学校時代)、②どうやって国連職員になったか、③今までの仕事内容について90分お話しいただきました。
 生徒たちは井本さんの講演内容に興味津々で、講演後の生徒からの質問は40分間にも亘りました。生徒たちの多岐に亘る質問にも、井本さんは丁寧に対応して頂きました。

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