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南紀体験学習(2年生)

 平成30年7月24日(火)から7月26日(木)の2泊3日で、2年生の希望者40名を対象に南紀体験学習を実施しました。

1日目
 大型バスで学校を出発して潮岬に向かいました。早速昼食で『近大マグロ』のお刺身をいただきました。その後、近畿大学水産研究所の浦神実験場で『近大マグロ』の稚魚を観察したり、マグロの餌の作り方などを学びました。生徒たちは、興味津々で身を乗り出して話を聞いていました。船に乗っていけすに向かい、近畿大学が養殖している魚を見学し、養殖法を学びました。実際に養殖しているアジやタイなどの魚をホテルの夕食でいただきました。格別な味だったと思います。夜に行われた学習会では、一日を振り返りレポート作成を行いました。

2日目
 串本海中公園に向かい、シュノーケリング体験・海藻押し葉作り・水族館のバックヤードツアーを行いました。天候に恵まれ、海中では数多くのサンゴや海水魚に出会いました。水族館見学ならびにバックヤードツアーでは、海の生き物の工夫された飼育方法について学んだり、力強く泳ぐマグロを見て多くの生徒が歓声をあげていました。

3日目
 最終日の午前は、日本三大名瀑の一つといわれている那智の滝を見学しました。滝の水しぶきでマイナスイオンを浴び、神々しいに滝に感動していました。午後は、近畿大学附属湯浅農場に向かいました。『近大マンゴー』が栽培されているマンゴーハウスを見学させてもらいました。また、『近大みかん』が栽培されているウンシュウミカン圃場(ほじょう)および柑橘遺伝資源保存園も見学させていただきました。

 この3日間で、近畿大学の実学教育に触れることができ、生徒達にとって本当に心に残る貴重な体験になりました。iPadでレポートや御礼文も作成しました。今後は、参加した生徒の中から代表を選出して、1年生全員の前でプレゼンを行う予定です。

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