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本校教員の詩が中学校国語教科書に掲載されました
このたび、本校国語科教員 西尾勝彦 の詩「言の森」が、2025年度より中学校3年生の国語教科書(三省堂)に掲載されました。この作品は、詩集『歩きながらはじまること』(七月堂)に収録されたもので、三省堂の教科書編集者の目にとまり、掲載されることとなりました。
2025年4月より、全国の中学校で授業が行われており、既に生徒の感想文などが各中学校の国語教員から寄せられています。
本校図書室には、掲載された教科書が閲覧用として展示されています。
参考
「言の森」全文
https://note.com/nishio_katsuhiko/n/nf5e19901138b
【教員紹介】
西尾勝彦教諭は、教員生活の傍ら、2008年頃より作家活動を行っています。
主な著作に、詩集『歩きながらはじまること』、『なんだか眠いのです』、『あわいのひと』、詩的実用書『のほほんと暮らす』などがあり、また、尾形亀之助詩集『カステーラのように明るい夜』の編集にも携わっています。ときおり、東京・大阪・京都・奈良などの独立系書店や喫茶店などで詩の朗読会を開催しています。
今後のさらなる活躍が期待されます。