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農学部体験実習(1年生)を実施しました

令和4年6月11日(土)、中学1年生対象の近畿大学農学部体験実習を実施しました。5月10日(火)に実施した2年生の農業体験プログラム同様、自校教育の一環として、また、今後の進路選択の参考として今年度よりスタートしたプログラムです。

農学部は近大マグロの研究で有名な水産学科のほか、農業生産科学科、応用生命科学科、食品栄養学科、環境管理学科、生物機能科学科の6学科からなり、安全で安定した食の生産や、環境を考えた生物資源の活用法を追求、遺伝子からの生命現象を解明するバイオサイエンスの取り組みなどから、食や環境問題を地球規模で解決すること、ものづくりによって社会貢献することをめざしています。

当日、午前中は「なら近大農法(ICT農法)」の研究が各種メディアでも取りあげられている農業生産科学科の野々村照雄教授の講義を中心に、農学部の取り組みや理科の魅力について楽しく学ぶことができました。
午後からは12班に分かれ、農学部各学科の研究に基づくより専門的な実習を体験しました。日ごろは使わないような実験器具に触れることもあり、生徒たちは緊張の中にも好奇心に目を輝かせていました。

近畿大学附属ならではのプログラムとしてまたひとつ、大きな魅力ある行事が誕生したことを喜んでいます。

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