Medical医薬コース

高度な学力と倫理観を身につけ
医学部・薬学部などの医療系大学への進学をめざす

医薬コース

近畿大学医学部・薬学部・附属病院との連携のもと、他には類を見ないさまざまな体験実習や講演会を実施。感受性の豊かな時期に、医療従事者として最も大切な使命感や倫理観の育成に力を注ぎます。本コース独自の近畿大学医学部・薬学部への附属特別推薦入学試験制度もあります。

  • 前期

    1〜2年基本的な学習習慣を確立し医学・薬学への夢を育てる

    学習習慣と基本的生活習慣を確立し、基礎学力を定着させます。医学部・薬学部を有する近畿大学学園の附属校でしか実施することのできない体験実習を通して、医学・薬学への夢を育てます。

  • 中期

    3〜4年医療従事者としての倫理観・使命感を育成

    幅広く、より深い学力の定着をめざすとともに、近畿大学医学部・薬学部での体験実習や学習講演会などを通して、職業意識を高め、医療従事者として最も大切な使命感や倫理観を育成します。

  • 後期

    5〜6年習熟度に合わせたクラス編成と医療系大学に特化した進路指導

    理系アドバンストと合同で到達度別クラス編成を実施。目標に合わせたきめ細かな受験指導を実施します。近畿大学医学部・薬学部へは、附属特別推薦入学試験制度を利用しての進学が可能です。

カリキュラム一覧(令和8年度 実施予定)

教科 前期 中期 後期
1年 2年 3年 4年 5年 6年
国語555544
社会444423
数学567779
理科444498
音楽1.511   
美術1.5112  
保健体育333443
技術家庭2212  
英語688777
情報  2   
道徳111   
特別活動(LHR)111111
総合222111
合計363838373736

TOPICS
近畿大学医学部・薬学部附属特別推薦入学試験制度

医薬コース在籍で、一定の成績基準を満たした生徒には、学科試験免除の附属特別推薦入学試験制度が適用されます。

医学部・薬学部での体験実習

平成14年度にスタートした本校の医薬コースは、医学部・薬学部などの医療系大学への進学をめざすコースです。医学部・薬学部などでの体験実習や講演会を実施し、医療人としての使命感や倫理観の育成にも力を入れています。さらには、近畿大学医学部・薬学部への附属特別推薦入学試験制度があり、卒業生の多くが医学部・薬学部で学んでいます。そんな医薬コースでの恒例行事のひとつが近畿大学医学部へ進学した先輩との交流会です。中・高・大学生が思いを共有し、医薬コースのDNAが引き継がれる大切な行事となっています。

生きた学びを体感

近畿大学は医学部と薬学部を有する日本屈指の私立総合大学です。その附属校である本校では、医学部・薬学部・大学病院などで、独自の体験実習を実施しています。自分自身が本当に医療関係の仕事をめざすのか。めざすのであれば何が大切なのか。最前線で活躍する先生方や卒業生との交流によって具体的に感じ取ることができます。高い使命感と倫理観を身につけた医療人の育成に向けて、大切な学びの機会となっています。

「医薬コース」って
どんなコースですか?

01 / 先生に聞いてみました

森井 秀和先生(数学科)
森井 秀和先生(数学科)

みずから考えることができる医療人をめざして

医薬コースは、医学部・薬学部などの医療系学部をめざす生徒のためのコースです。近畿大学との連携を活かし、病院見学や看護体験実習、医学部・薬学部での実習など、実践的な学びを通して、医療人としての使命感や倫理観を育みます。また、医学部・薬学部への進学には高い学力が求められるため、小テストや確認テストを継続的に実施し、基礎学力の定着と応用力の向上を図っています。さらに、国公立大学への進学指導にも力を入れ、一人一人の進路実現を支えています。本コースでは、「答えを導くこと」だけでなく、「なぜその答えになるのか」を考え、解決までの過程(プロセス)を理解することを重視しています。論理的思考力や表現力を育み、将来の医療現場で必要となる力へとつなげます。また、近畿大学医学部・薬学部への附属特別推薦入学試験制度もあり、夢の実現に向けた大きなチャンスが広がっています。

02 / 在校生に聞いてみました

  • 2年生 髙橋 咲絢汰さん
    2年生 髙橋 咲絢さん

    「自分のしたい」を
    見つける

    医薬コースでは医療系の体験実習が多く、1年生では近畿大学奈良病院の見学や、薬学部の体験実習ができます。2年生では薬用植物園や近畿大学医学部に行きます。さらに3年生では、看護体験を行うなど医療系の実習が豊富です。その実習を通して、「自分のしたい」が見つかり、その夢に向かって進む良いきっかけになると思っています。普段の学校生活でも、みんな真剣に授業に取り組む姿勢が見え、クラスメイトの姿に私は刺激されて日々勉強に励んでいます。そんな仲間と切磋琢磨して、勉強に励むことが学校に行く意味だと思っています。授業の進度も早く、しんどいなと思う日もありますが、問題が理解できた時に「勉強しててよかった!これからもがんばろう!」と感じることができます。これからも自分の夢に向かって、がんばろうと思っています。

  • 4年生 盧 添翼さん
    4年生 盧 添翼さん

    高いレベルで競い、
    高め合い成長できる

    医薬コースでは中学校での3年間を通して、医学部・薬学部の見学や薬用植物園、近大病院の見学、実際の医療現場での看護体験など、たくさんの貴重な体験をすることができます。これらの学習で実際の医師・薬剤師の姿や医療環境をみずからの目で見たり、触れてみたりすることによって、自分の将来への考えをより一層深め、具体的なイメージを持つことができます。入学段階で明確に自分の将来像が見えていない人でも、普段は体験できない実際の医療現場に身を置くという貴重な体験を通して、自分の新たな夢や、理想の将来に繋げることができます。また、普段の学習でも、他のクラスに比べてレベルの高い環境で周りの人と競い、高めあうことで大いに成長することができます。こういった経験は、医師や薬剤師といった生命を扱う職業に就くためには必要なことだと感じています。ぜひ皆さんも、近大附属で自分の将来の道を見つけて、医薬コースという最高の環境で仲間たちと切磋琢磨してください!

03 / 先輩に聞いてみました。

近畿大学病院 医師 平成22年度卒業 中西 智也 さん
近畿大学病院 医師
平成22年度卒業 中西 智也 さん

夢を実現

医薬コースに入学して最も良かったことは、早くから病院見学などに行けることで、将来像をイメージしやすいことです。漠然とした医師への夢が明確な目標に変わった瞬間でした。また、附属特別推薦入学試験制度なども利用できて医学部進学の選択肢が広がるのもとても良かったです。
実際に医師になると、日々大変なことも多いですが、本当にやりがいのある職業だとあらためて感じています。患者さんが元気になって退院されるのを見届けることができた時は、それまでの苦労をすべて忘れてしまうほどです。
今、受験勉強は大変だとは思いますが、高い志を持って頑張ってください。近畿大学附属中学校医薬コースは、あなたの夢を叶えることができる最良の場所だと思います。