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農業体験通年プログラム①を実施しました

令和5510()、中学2年生対象の農業体験通年プログラム①を、近畿大学附属農場 湯浅農場(和歌山県)にて実施しました。自校教育の一環として、また、今後の進路選択の参考として、湯浅農場と湯浅町のご協力を得て実施するプログラムです。
湯浅農場は、「悪条件の土地を科学技術で改良することが大学人の使命」という創設者・世耕弘一先生の信念と情熱により、1952年に設立され、昨年、開設70周年を記念して新本館が建設されたばかりの施設です。
生徒たちは、その真新しい施設で大学の先生の講義を受け、農場内で南高梅や近大マンゴー栽培状況を見学しました。また、柑橘遺伝資源保存園では、グループごとに指導を受けながら、剪定作業やスケッチをして、通年プログラムの1回目の学習を行いました。
また、湯浅町のご協力により、伝統的建造物群保存地区の散策も体験させていただきました。地元のガイドさんが「醤油醸造発祥の町」についておもしろく説明をしてくださり、貴重な体験をすることができました。
今後も継続していくプログラムの中で、生徒たちが近畿大学附属でしかできない体験をしてほしいと願っています。

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