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産経新聞社 出前授業 「メモの極意」

 平成31年1月29日(火)・30日(水)、産経新聞の記者の方に来ていただき、中学1年生が「メモってどうやってとるの?」をテーマに、各学級1時間ずつの出前授業を受けました。
 現役の新聞記者の方から、メモの取り方のコツをお話していただき、その後、別の記者の方の話を聞き、質問による取材をしてメモをとる。さらにそのメモをもとに人物紹介の記事を書く、という授業でした。文章作りのプロからノウハウを教えていただくだけでなく、取材時の面白い話や怖い話などをうかがうことができ、生徒たちは、目を輝かせて課題に取り組んでいました。書き終わった文章は、発表し、互いに聞き合うことで、同じ話を同時に聞いてメモをとっても、視点や切り口によってこんなにも違いが出るのだと実感することができた1時間でした。今回学んだことを、どの教科の授業を受けるときにも生かしてくれるものと期待しています。

 なお、この授業の様子は、1月30日(水)版 産経新聞朝刊にも紹介されています。
 産経新聞掲載記事「メモの極意 熱心に聞き入る」(PDFファイル)

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