ICT教育

革新的で魅力的な教育内容や、ICTの利活用を実現する教育環境に高い評価を受け、2016年11月 Apple Distinguished School(※1)2016-2018に認定されました。

本校では、約2,800人の生徒が校舎からグラウンドまでカバーするWi-Fi環境の中で、1人1台のiPad®を所持しています。反転授業やプレゼンテーションなどの授業はもちろん、学校生活のあらゆる場面で生徒がiPad®を活用することで、新しい教育効果が生まれています。2015年に本校では一部の学年を対象に「Apple Distinguished Program 2014-2016」に認定されており、今回対象を学校全体に拡大したADSに認定されたことは、本校の革新的で魅力的な学習環境の進化が認められた結果だと考えています。

2013年4月、当時の高校1年生(1,048人)から1人1台のiPad®導入を始め、併設する附属中学校では2014年から在校生約880人に一斉に導入しました。現在、高等学校・中学校の生徒と教職員合わせて約4,000人がiPad®を校内で使用しています。2013年には「第10回 日本e-Learning Awards」で文部科学大臣賞の受賞も果たしています。

※1 Apple Distinguished School (ADS) :
すべての生徒、教職員が24時間365日、1人1台のAppleのノートブックまたはiOS製品を利用でき、生徒の学びへ積極的な関わりを高める革新的で魅力的な学習環境を整備している学校を対象にしたApple社による認定プログラム。詳しくはこちらをご覧下さい。

Apple Distinguished School認定記念動画公開中

学習環境を生徒一人ひとりの手の中に。
ICT教育のトップランナーとしての取り組み。

日本の高等学校におけるICT教育のトップランナーとしてiPad®を導入した本校は、セキュリティ面での配慮をしつつも、できる限り制限を少なくして、授業に限らず学校生活の中でエンピツや消しゴムと同じレベルでひとつの文房具として自由に使うという方針で運用しています。過度の制約はiPad®にそぐわないと考えており、そのことが生徒たちの可能性の芽を摘むことにつながる恐れがあるからです。現時点では、このような方針が良い方向に働き、授業改革の動きが始まり、生徒たちの自主性・積極性も醸成されると感じています。

本校では、こういったICT教育の取り組みを積極的に他の教育関係者に公開してきました。昨年だけでも、全国各地また世界から50を超える学校・教育機関が視察に訪れているほか、2013年度以降は、教育関係者向けの公開イベントも実施し、ICT教育を活用したこれからの教育のあり方について、語り合う場を提供し続けています。

  • 同級生の活躍を写真におさめる体育祭での一コマ
  • 近高祭の準備作業も、iPad®で調べながら
  • 自作のアプリ作りに挑戦するプログラミングのセミナー
  • オープンスクールではiPad®のスゴさを生徒たちがレクチャー

CYBER CAMPUSさまざまな情報発信・伝達のために、本校の生徒・保護者・教員のみが利用可能な専用のポータルサイト。
学校からの連絡プリントも配信で手元に届きます。

進学コース卒 子久井 誠太郎さん 近畿大学 文芸学部文化デザイン学科

僕のICT教育

iPad®を手にしての授業や学校生活は私たちにとっては、とても新鮮なものでした。デジタル教科書をインストールしたり、iPad®でノートをとったり、プレゼンテーションアプリで生徒がプレゼンをしたりといった、今までの授業とは違う学習をしている感覚でした。中でも私はiPad®でプレゼンをする授業が好きで、私たち生徒自身が主体となって授業内容をまとめて発表するといった能動的な学習ができることが、とても魅力的でした。紙のノート・黒板のみを使った学習では得られなかったような技術や経験を得られたと思っています。