ICT教育

Apple Distinguished Programに日本の高等学校で初めて認定されました。

近畿大学附属高等学校は、授業や学校行事など高校生活におけるさまざまな場面でiPad®を利活用する「~いつも、となりに、学校が~ One on One」の活用内容の多様性や生徒の自律的な活用姿勢などが評価され、2015 年1月にApple® 社からApple Distinguished Program※1 2014-2016に日本の高等学校で初めて認定されました。本校では、2013 年春に新入生全員を対象に1,048台のiPad® を導入しました。2015 年度には、高等学校課程全学年がiPad®を持ち、現在は中学校課程の全生徒を含めて約4,000 台のiPad®が校内で稼働しています。

本校では、セキュリティ面での配慮をしつつもできる限り制限を少なくして、授業に限らず学校生活の中で鉛筆や消しゴムと同レベルでひとつの文房具として自由に使うという方針で運用しています。それは過度の制約はiPad® にそぐわないと考えており、そのことが生徒たちの可能性の芽を摘むことにつながる恐れがあるからです。現時点では、このような方針が良い方向に働き、教員の創意工夫とともにプロジェクト型学習や反転授業、iTunes Uの利用など授業改革が始まり、生徒たちの自主性・積極性が醸成されていると感じています。
多くの教員と多くの生徒が多様性に富んだ活動を通して、これからの社会で力強く活躍できる人材の育成に努めます。

※1 Apple Distinguished Program:
イノベーション、リーダーシップ、最善の教育に関する条件を満たし、Appleの模範的な学習環境のビジョンを体現する学校を米国Apple® 社が選定するプログラムです。
※1 Apple Distinguished Program

プロジェクト型学習や反転授業、iTunes Uの利用などの授業改革

ICTを活用した新しい学習スタイルへのチャレンジが世界中で行われています。本校は、いち早くiPadを導入し、ICT教育を積極的に推進してきました。新入生全員を対象にiPadを導入してから3年、全学年の生徒がiPadを持っています。教員の創意工夫とともにプロジェクト型学習や反転授業、iTunes Uの利用などの授業改革が進み、生徒たちの自主性・積極性が醸成されてきています。

生徒たちの創造性を刺激する新しい学習活動

iPad導入後、生徒たちの創造性を発揮できる場面が劇的に増加しました。授業や総合学習の時間などで、ポスターやプレゼンテーション、動画などをiPadで作成し、教員が驚くほどの作品を創り出しています。作成の過程で、生徒たちは自らインターネットで調べ、学び、それぞれ独自のスタイルで創作し発表するといった、今までにない新しい学習活動が生まれてきています。

  • プレゼンテーション用の資料を作成中
  • オープンスクールでiPadの良さを生徒たちがレクチャー
  • 同級生の活躍を写真におさめる体育祭での一コマ

ICTの活用をハード面・ソフト面でサポート

ハード面では校内全域で高速のWi-Fi環境を整備。全教室にホワイトボード、電子黒板機能を持つプロジェクターを導入しています。ソフト面では、本校の生徒・保護者・教員だけが利用できる専用のポータルサイト「Cyber Campus」で、様々な情報を発信しています。
また、教材のデジタル化を進め、生徒の通学カバンの軽量化に取り組み、4月から小型化した新しいカバンを導入しました。

多くの教育関係者が授業見学に来校

毎年開催している「ICTオープンスクール」や、2016年に日本の学校で初めて開催した「Apple School Visit」をはじめとした様々な機会を通じて、たくさんの方が見学に来られています。各地の教育委員会や、北は北海道から南は九州まで日本中の学校の先生、また海外からの視察もあり、本校の取り組みに注目をいただいています。

メディア紹介実績

■ テレビ
  • NHK「おはよう日本」
    2014年5月23日(金)
  • 朝日放送『キャスト』
    2014年12月19日(金)
  • 毎日放送『ちちんぷいぷい』
    2015年4月20日(月)
  • テレビ大阪 特別番組
    『就活、受験も親子で戦う時代!?』

    2014年3月24日(月)
■ 新聞・雑誌
  • 朝日新聞
    2014年1月4日(土)
  • Mac Fan
    2015年3月号
  • 私塾界
    2014年1月号
  • リクルート カレッジマネジメント
    2014年3・4月号
■ その他
第10回
日本e-Learning大賞
「文部科学大臣賞」受賞

第10回日本e-Learning大賞 文部科学大臣賞

総合学習での活用

総合学習の時間では、iPadを使いお昼ご飯の作成レポートやポスター作成などを行っています。相手に自分の想いを効果的に伝えるには、どのような言葉を選択すればよいか?どのような画像を配置すればよいか?など生徒の創造性を刺激し、コミュニケーション能力を高めるとともに、ITリテラシーの向上に役立っています。

ICT教育のイメージ
ICT教育のイメージ

進学コース卒 子久井 誠太郎さん 近畿大学 文芸学部文化デザイン学科

僕のICT教育

iPadを手にしての授業や学校生活は私たちにとっては、とても新鮮なものでした。デジタル教科書をインストールしたり、iPadでノートをとったり、プレゼンテーションアプリで生徒がプレゼンをしたりといった、今までの授業とは違う学習をしている感覚でした。中でも私はiPadでプレゼンをする授業が好きで、私たち生徒自身が主体となって授業内容をまとめて発表するといった能動的な学習ができることが、とても魅力的でした。紙のノート・黒板のみを使った学習では得られなかったような技術や経験を得られたと思っています。

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