難関国公立大学への進学

入試制度の変更にも揺るがない確かな学力を養成

Super文理コースの文系・理系クラスの国公立大学の現役合格率が過去9カ年間の平均で72%と高い現役合格率を誇っています。Super文理は2年連続で80%以上が現役で国公立大学への合格を果たしました。

文理コース・国公立大学合格率(9年間の歩み)
  • 東京大学2(1)名

  • 京都大学16(4)名

  • 大阪大学119(21)名

  • 神戸大学65(17)名

  • 北海道大学5(0)名

  • 九州大学4(2)名

  • 東北大学4(0)名

  • 名古屋大学3(0)名

  • 大阪公立大学218(28)名※(旧大阪市立・旧大阪府立合計)

  • 国公立大学(医・医)23(14)名

()既卒生、※国公立医学部医学科については上記合格者数と重複する場合がある。

難関大学合格を支える4本の柱

  • 進路指導の写真
    1確かな進路指導
    学力の推移を的確に把握。データに基づいたきめ細かな大学受験指導を行っています。
  • 受験対策講座の写真
    2効果的な受験対策講座
    本校教員が各大学の入試問題を研究し、出題傾向を把握。共通テスト対策講座、二次対策講座を開講することで、生徒個々の目標に応じた指導を展開。合格まで徹底的にバックアップします。
  • 学習資料の写真
    3充実した学習資料
    大学入学共通テストや各大学の入試過去問題、さらに外部模試の過去問題などが貸し出し可能で、受験対応力をつけるための学習資料も充実しています。
  • 自学自習環境の写真
    4整った自学自習環境
    平日は19:30までの利用が可能な自習スペースを完備。学習に集中できる環境を用意し、自ら学び自ら成長できる生徒を育てます。

入試改革に向けた新たな学力(思考力・判断力・表現力)の育成

恵まれたICT環境を積極的に利活用し、自ら考え判断し表現できる生徒を育成します。
それぞれの生徒の個性と学びに向かう姿勢を尊重し、多様化する大学入試にも対応します。

学力をつける地道な努力はとても大切です。それは目先の点数や偏差値を上げることだけにこだわるのではなく、そのプロセスが将来の学ぶ姿勢に関わってくるからです。文理コースでは、自分の興味関心を掘り下げ、課題探究に取り組むことに力を入れています。整ったICT環境を活かして自ら情報を収集し、調査・実験を行い、研究論文に取り組むのです。これを通じて確かな学力を育成すると同時に、学び、問う姿勢を身につけます。この取り組みの中で、自分自身の方向性を明確にし、さらには将来どのような生き方をするのかという大きな問いにも向かいます。

  • 課題探究プレゼン全国大会の写真
    課題探究プレゼン全国大会への参加
  • 校内ポスターセッションの写真
    能動的に課題探究に取り組むきっかけとなる
    校内ポスターセッション

先輩たちからのメッセージ

富山大学 医学部 医学科Super文理コース入学/Super文理コース卒業

石田 瑞都 さんひとつひとつ確実にこなしていくことが大切
毎日小テストが実施されたり、適切な量の課題が出されたことにより、1年生の頃から勉強のリズムを確立することができ、そのおかげで勉強と部活動を上手に両立させることができました。先生方が勉強のペースや量を考えて指導して下さったので、授業や小テストなどをひとつひとつ確実にこなしていくだけで学力がついたと思います。また、iPad®が上手に活用されており、対面授業と遠隔授業の切り替えがスムーズにできたため、コロナ禍でも継続して学習に励むことができました。3年間コロナに振り回されましたが、近大附属で一定のリズムで勉強できる環境を利用することができて本当に良かったと思っています。
石田 瑞都さんの写真

大阪大学 文学部Super文理コース入学/Super文理コース卒業

池田 隼祐 さん基礎力を身につけることが合格への近道
私が近大附属に来て良かったと思う理由のひとつは、先生方が積極的に小テストなどを実施してくれたことです。小テストのようなアウトプットの機会を1年生の頃から準備していただいたおかげで、3年生の頃には揺るぎない基礎力を身につけることができました。もうひとつの理由はiPad®の存在です。使い方次第ではありますが、分からないことなどをすぐに解決できるiPad®は受験勉強において非常に有効でした。私はSuper文理コースで3年間、レベルの高い友人たちと切磋琢磨し合い、無事、第一志望の大学に合格できたことを誇りに思います。
池田 隼祐 さんの写真

北海道大学 水産学部特進文理コースⅡ入学/特進文理コースⅠ卒業

池山 勇希 さんiPad®を活用した効果的な学習
私は高校生活3年間の目標である部活動と勉強の両立をがんばりました。1、2年生のときは、平日は部活動を終えて、学校から帰宅すると、翌日の小テストの勉強や課題に取り組み、休日は部活動で丸一日練習をした後に勉強をしていました。3年生では1、2年の頃の積み重ねもあり、無事に志望校である北海道大学に合格することができました。部活動をしていたからこそ、さまざまなコースの友達や先生方が応援してくれ、受験勉強の大きな励みとなりました。近大附属では、iPad®を活用した効果的な学習に取り組むことができ、進路について真摯に相談に乗ってくださる先生方がいたおかげで、安心して受験することができました。
池山 勇希 さんの写真

大阪大学 工学部Super文理コース入学/Super文理コース卒業

小川 未夢 さん同じ目標を持つ仲間たちと
私は近大附属に入学したときから、大阪大学への進学を目標にすると決めていました。志望校に合格するためには、学校での日々の授業、小テスト、課題等をこなし、その中で見えてきた自分の弱点を見極めて、克服していくことが何よりも大切です。そうすることにより、自然と目標に近づいていくことができたと思います。時には日々の課題に苦しむこともありましたが、仲間も同じようにがんばっていると思うと、自分もがんばることができました。近大附属に来て、目標を持った仲間と励まし合い、互いに競い合って、大阪大学に合格することができて良かったです。
小川 未夢 さんの写真

大阪公立大学 法学部特進文理コースⅡ入学/Super文理コース卒業

西前 彩夏 さん充実した3年間を過ごすために
私は入学当初は特進文理コースⅡに在籍していましたが、難関国公立大学に合格できるようにSuper文理コースへ上がることをめざして、毎回の小テストや課題に取り組むことを大事にしていました。この習慣のおかげでSuper文理コースに入ってからも勉強面での不安は無く、受験勉強における基礎固めもできたと思います。近大附属に来て良かったと思える最大の点は、自習できる環境が整っているということです。実際に私は最後まで塾に通うことなく、学校の自習室や図書室などを利用して勉強することで目標を達成することができました。クラスメイトとそれぞれの目標を達成するために切磋琢磨し合い、充実した3年間を過ごすことができました。
西前 彩夏 さんの写真

富山大学 薬学部特進文理コースⅡ入学/特進文理コースⅡ卒業

岡嶋 祐輝 さん自分に合った環境の中で
1年生の頃から毎週、各教科の小テストがあり、勉強の習慣を身につけることができました。また、自習する環境が整っており、放課後には図書室や教室、自習室で平日は最大3時間残って自習することができ、私も3年生の頃は毎日残って勉強していました。iPad®の活用により課題の提出もスムーズに行うことができ、気軽に先生に質問をすることもできるため、勉強の環境は最高に良いレベルでした。コロナ禍で大変なことも多くありましたが、近大附属のこのような環境の中で、友人たちと楽しく学校生活を送りながら3年間勉強を継続することができたからこそ、1年生から志望していた大学に合格することができたのだと思います。
岡嶋 祐輝 さんの写真

『進学校』と『大学附属校』の2つの側面

『進学校』と『大学附属校』の円グラフ