採用情報
教員志望者(非常勤講師)登録について
令和7年度を含む将来、本校(高等学校、中学校)で教員(非常勤講師)として勤務したいという意欲をお持ちの方の登録を募ることにいたしました。
1. 目的
- 登録されますと、機会ある場合に本校から相談させていただきます。
- この登録によって、他への就職等に制限が生じることは全くありません。
2. 登録条件
- 下記「本校が求める教師」についての内容を理解し実践していただける方
- 満63歳未満の方
- 教員免許状をお持ちの方あるいは近々教員免許状取得見込みの方(カウンセラーを除く)
3. 登録方法
「履歴書および自己紹介書」(PDFファイル)を出力し、必要事項を記入のうえ、下記宛に送付してください。
- 養護教諭、カウンセラーについては、添付履歴書の「希望教科 担当可能教科」欄の「その他( )」に記入してください。
- 教員免許状取得見込の場合は、添付履歴書の「資格・免許等」欄にその旨記入してください。
4. 勤務条件
- 1週間1時間月額 12,250円~
(但し、高等学校・中学校等での教育経験年数で若干異なります。) - 諸手当 通勤手当等
- 休日 日曜・祝日、学園創立記念日(11月5日)、その他夏期・冬期期間中の指定した日
5. その他
上記1の(1)により、本校から相談させていただいた際には、成績証明書、卒業(修了)証明書または卒業(修了)見込証明書、教員免許状(写し)または教員免許状取得見込証明書、健康診断書が必要となります。なお、大学院修了の場合は、学部の成績証明書、卒業証明書も必要となります。また、免許状更新講習を修了された方は、更新講習修了確認証明書(写し)も必要となります。
送付先
- 〒578-0944 東大阪市若江西新町5-3-1
近畿大学附属高等学校・中学校 教員登録担当 - 履歴書および自己紹介書フォーマット(PDF)
なお、お送りいただいた履歴書はお返ししませんので予めご了解ください。
(登録後に登録抹消をご希望の際はお申し出ください。)
また、お送りいただいた個人の情報は、目的外に使用することは一切ありません。
お問い合わせ先
お問い合わせは、上記「教員登録担当教頭(三木・志船)」まで。
- (06)6722-1261
- emploinfo@jsh.kindai.ac.jp
本校が求める教師
本学園の教育方針は人格の陶冶と実学教育にあります。
世の中の役に立ち、人々の生活を豊かに便利にする人材の育成であります。
高等学校・中学校においては、特に人格教育に力点を置き、
「人に 愛される人、信頼される人、尊敬される人になろう」を校訓に掲げ、相互敬愛の精神を育む人格教育を行っております。
このような人格・人材を育成するに当たっては、まず教員自らが率先垂範することが大切であります。
生徒との係わりにおいては常に誠実であり、真剣であり、生徒への熱き情熱が要求されます。
その熱きものに生徒は感動し、感化され、育つのであります。
日々の教科指導に当たっては、徹底して教材研究、指導法研究を行い、とにかく分かりやすい授業を展開することが肝要であります。
常に、計画し、実践し、反省することを繰り返しながら、生徒の学力定着・向上に労を惜しまず、熱心かつ意欲的に取り組むことが大切であります。
授業中の生徒掌握も大切なことであります。
授業を聞く姿勢が整っていなければ、いかに良い授業を展開しても無駄になってしまうからです。
また、授業での理解が不十分な生徒に対しては、自らの教師としてのプライドを懸けて、個別指導や補習等も積極的に行っていただきたいと思います。
本校は教科指導に力を入れるのはもちろん、生徒を人格者に育成する使命感を持った学校でもあります。
校訓の精神である相互敬愛・思いやりのある人間を育てる教育を教職員挙げて取り組んでいる学校であります。
例えば最も身近で日常的なものとしては挨拶であります。
挨拶運動を全校挙げて実践し、相手を敬い、礼節を尽くす心を育成しております。
こういった取り組みにも真剣に係わってくれる先生を求めております。
生徒の愚行に対しても見て見ぬふりをせず、的確な指導をし、説得から納得へと導いてくれる先生を求めております。
人間教育、人としてのあり方を教えてくれる先生を求めております。
学校教育の中で授業のほかに大きなウエイトを占めるものとして課外活動・クラブ活動があります。
クラブ活動は生徒にとって楽しみである一方、人間修行の場であり、人格形成にも大いに役立っております。
活動時間帯はもちろん放課後でありますが、生徒の人格陶冶のためには自分の時間を犠牲にすることを厭わない、
労を惜しまない先生を求めております。
他に生徒達に欠かすことのできないものとして読書があります。
読書は単に知識を植えつけるだけのものではなく、心を落ち着かせ、思考を養い、見識を高めるものであります。
自らも本を読み、生徒への適切な読書指導も教師としての責務であります。
教師の醍醐味は心の分身づくりであります。
そのためには、生徒に対して熱きものを持ち、使命感に燃え、率先垂範で生徒を引っ張っていく教員を求めております。